第140回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録
1.開催日時 令和2年1月21日(火)午前9時45分~11時30分
2.開催場所 伊丹商工会議所2階会議室伊丹市宮ノ前2丁目2番2号
3.委員の出席
⑴ 委員総数 7人
⑵ 出席委員数 5人
⑶ 出席委員氏名 小西 佳代、板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、橋本 育子
4.放送事業者側出席者
放送局 浅野 哲司
放送局 濱脇 歩未
5.開会挨拶 代表取締役社長 中井 公明
⑴ 編成報告 令和元年11月19日(火)~令和2年1月20日(月)放送分
⑵ 番組審議 令和元年12月4日(木)放送
番組名 魅力発見! いたみの広場
「日本レスキュー協会・台風19号被害の支援等」
6.会議内容
⑴ 編成報告
事 務 局:別添の編成報告をもとに説明
委員:
・伊丹市環境クリーンセンターの「年末・年始のごみの出し」については、皆さん年末年始の
ごみの出し方については関心があると思うので、タイミング的にも良かった。色んな番組でパ
ーソナリティーさんも同じような内容で話をされていたので、非常に良かったと思う。
・「総合防災訓練」ですが、1月26日伊丹スポーツセンターで訓練が行われるということで、
非常に詳しく説明されていた。これからも大規模災害は、必ず来るものとしてエフエムいたみも
継続的に発信していただきたい。
・「未来を託す人づくり」の荒井祭里さんのインタビュー放送ですが、荒井祭里さんだけではなく
、伊丹市出身のアスリートについては多くのパーソナリティーさんに取り上げてもらっているので
、伊丹からスゴイ選手が出たんだということが分かって非常に良いと思う。
・「わいわいネットワーク」のクールチョイスの特番ですが、エフエムいたみの番組の中で
公共PRがたくさん流れていて、今は西高と県高と生徒の皆さんが、
「未来を生きる私達のクールチョイス」ということで取り組みを放送されている。
これから先の未来のある若者が大変な状況になってゆくということから、
みんなで考えていく必要があると思いました。
委員:
・1月26日の防災訓練の事ですが、市内全域で大々的に行うという事をFM伊丹でもっと宣
伝してもらえたらと思います。
学校や、全市挙げてすることを織り込んで放送していただくと、よし頑張ろうって感じで出来
ると思う。
・荒牧中学校の荒井祭里さんですが、荒牧中学校卒業生なので、伊丹としてもとても誇らしい
ことです。今までは野球や柔道の話はありましたが、今回は飛込でのオリンピック出場なので、
何回か放送して頂けたらと思う。
・「わいわいネットワーク」のクールチョイスでは、高校生が言ってくださると、素直に
聞く姿勢になるというのがとても効果があると思います。
また、ウォームシェアスポットですが、図書館や色んなところで皆さんが集まって時間を過ご
すというのもこれもECOになりますとおっしゃってるんですけども、「あの人達ずっとあそこ
に居て占領してるね」っていうマイナスの声を前から聞いたことがあるのですが、これはシェ
アすることによって世間のためになるという見方をしてあげたら、またコミュニケーションの
場にもなるし、このウォームシェアスポットはすごくいい放送内容だなと思いました。
委員:
・「ミマモルメ利用促進事業」についてなんですが、以前からこのミマモルメ利用の促進はど
のように進められていたのか気になっていたので、適切に進めていただいてるのはとても良い
なと思った。運用の方法にあたってどんな形で見られているのか、見守られている感じではな
くて、見られている感じがして不安でしたが、実際に通学されているお子さんなどが利用され
ていて、満足されていると聞いて、うまく運用されていることがわかったのは良かったと思い
ます。
・「未来を託す人づくり」でオリンピックの選手として選ばれた荒井祭里さんの事を取り上げ
ていますが、地元から出場される選手がいらっしゃるし、今後も荒井さんの活動などをもっと
取り上げていって頂けたらいいのにと思いますし、これからオリンピックを狙っていける方と
か、東京も伊丹空港を使えば近いので行ってみようみたいな話題もやって頂けたらいいんじゃ
ないのかなと思います。
・「わいわいネットワーク」では、クールチョイスについて載せて頂いていますが、今は地球
温暖化について考えないといけない時だと思います。リスナーの皆さんも興味がある話題だと
思うので、今後ももっともっと内容を深くして続けて頂いたら良いのかなと思う。
委員:
・番組の放送内容については、いろんな話題がありましたが、学校の活動やまちづくりのこと
が少なかったと思う。
・伊丹スポーツアワードには、当初から関わってきているんですが伊丹の子供達の中にも
スポーツで活躍している人が凄く沢山おり、今回は荒井さんをはじめ野球やサッカーなども
あってポールダンスや車いすバスケットでも今年オリンピックに出場する方もいらっしゃるし、
全然知らない人をすごく探して紹介してくれるのでとても楽しいなと思いました。
委員:
・「伊丹市役所のなんでも質問箱」での「伊丹健康チャージポイント」や「まちなかミマモルメ」
ですが、ともすれば埋もれてしまいがちな話題をFMで取り上げて戴いてこのような事を
しているのだと皆さんに認識して頂くいい機会かなと思います。
・荒井祭里さんもすごいですよね、若い方が頑張ってくれると嬉しい。
色んな分野で活躍してる方がいらっしゃるんで、どんどん若い子に頑張って欲しいなと思います。
・学校の取り組みを取り上げているのかもしれないですが、伝えて頂ければ、みなさん自分の
子供が出てるからFMを聞くよというのが親の心理なのでうまくやってい戴ければと思います。
⑵ 番組審議 令和元年12月4日(水)放送
番組名 魅力発見!伊丹の広場
「日本レスキュー協会・台風19号被害の支援等」
委員:
レスキュー協会に何回か見に行きまして、支援をさせて戴いているんですが、この伊丹レスキュー
協会も民間の機関で皆さんの支援で成り立ってるんですね。
運営も大変らしくてスタッフの人数も多くないので大変な思いをしてやってらっしゃるなというの
をこの機会にもっともっと知ってもらって、支援してもらえたらいいなと思いました。
委員:
この放送を通じて初めて日本レスキュー協会が伊丹にあるという事を知りました。
活動内容について、災害救助犬を育成して災害場所に派遣することもされているという事と、あと
動物福祉もされているという事を知りました。災害救助犬であったり介助犬であったりそういう
目的の犬を育成するための活動については支援すべきだなと、この放送を聞いてとても理解が深ま
り良かったので有意義な放送だと感じました。
委員:
ペット用の物資も準備しておかないといけない事、いろいろ災害に備えてという話はよく聞くので
それなりに思っています。よく大きな災害があった後に避難所の様子がテレビなどで映ります。避
難所があるのに避難所に行っていない人の映像が映ります、それらの取材では、ペットを連れて避
難所に行ったけれど吠えたりして迷惑だからまた家に帰りましたというかたをお見掛けしますが、
普段からケージに入れるとか、ケージの中は決して可哀そうではないんだよということがわかれば、
避難所に行かずに自宅で留まるということは無くなるのではないかと思います。今、ペットをお飼
いになってて一緒でないともう生きていけないという方、ペットが凄く可愛いという方が沢山いま
すので、今回の広報は啓発となって凄く良いと思います。
委員:
日本レスキュー協会の活動は、災害救助からスタートされたのですけども課題がふえてくるという
事もあって、災害時の避難場所に避難される方との折り合いをどうつけるかという事で、協会の方
は動物に関してはプロですので情報をみなさんにお知らせいただくということは、非常に良い放送
だったなと思います。世界でも活動している団体が伊丹に拠点をおいているという事を知ってもら
うのも良かったのかなと思います。
委員:
放送を聴いていて、活動のお金はどうしているのかなと気になってましたが、凄い気持ちで活
動なさってるんだな、大変なお仕事だなとひしひしと感じてました。
いろんなボランティアがありますが最終的にはお金の問題が一番大変ですから、
レスキュー協会もうまく続けられるように支援を得るためにもこういった放送があると良いなと
思いました。災害救助犬は本当に災害があったときだけ、との時のために一所懸命に育てて
下さってるって思って、セラピードッグは、今は色んな所で需要があるんだなと思って、動物を
触ると本当に可愛いなと多くの方が思うんだろうなと思って、支援の一環になればいいなと思い
ました。