伊丹まち未来株式会社 第143回番組審議会議事概要

第143回伊丹まち未来株式会社番組審議会会議録

 

1.開催日時     令和2年7月7日(火)午前9時45分~11時30分

2.開催場所     伊丹市立図書館 ことば蔵 1階 多目的室2

伊丹市宮ノ前3丁目7番4号

3.委員の出席

⑴ 委員総数    7人

⑵ 出席委員数   7人

⑶ 出席委員氏名  板野 彰彦、佐藤 由紀子、樋口 麻人、橋本 育子、南方 忠司

池田    歌子、米岡    淑恵

4.放送事業者側出席者

放送局      浅野 哲司

放送局      濱脇 歩未

5.開会挨拶     代表取締役社長  中井 公明

⑴ 編成報告    令和2年3月3日(火)~令和2年7月6日(月)放送分

⑵ 番組審議    令和2年4月21日(火)放送

伊丹市役所なんでも質問箱

「福祉サポーターポイント事業」について

6.会議内容

⑴ 編成報告

事 務 局:別添の編成報告をもとに説明

 

委員:

・新型コロナの情報もたくさん市民の方へ発信され大変な中で、このような放送賞を

受賞されていることはとても誇らしいことですね。

 

委員:

・4月7日の「鑑賞で寄っとく!Itami」ですが、あまり知られていないので、

取り上げていただくことは良いことですね。今は、新型コロナウイルスの関係で

各ホールの公演が中止となってしまいましたが、今後もこの様な取り組みは発信して頂きたい。

・6月2日「伊丹市テイクアウト&デリバリープロジェクト」ですが、

これについてもコロナの関係で、伊丹市の飲食店も困られていた中、伊丹まち未来株式会社さんが

HPで情報サイトを設けて情報を発信してくださり、動きがとても早かったと思います。

いち早くこのような取り組みが出来たのは常に中心市街地のイベントで飲食店などのみなさんと

連携されているからなのかな、と感じました。

・6月3日「東リ インテリア歴史館」について、貴重なお話がありとてもよかった。

特に創業者のご子孫の方がバラの開発に携わっているなど、知らなかったお話が聞けてとても良かった。

・「みんな元気!すこやかタイム」について、市立伊丹病院の先生方がわかりやすくお話されていて

親しみを持てるのでいい番組だと思います。

コロナの緊急事態宣言で大変な時期には、伊丹病院でいろんな工夫をして対応をしていたかを

詳しくお話してくださり、直接先生からそのような話が聴ける安心感があってよかった。

 

委員:

・新型コロナQ&Aの特別番組がとてもよかった。解っていることでも、各生放送の番組を聞いて

いろいろな情報が再認識出来てよかった。

・声援プロジェクトはこころが打たれてとてもよかった。

BOROさんとの楽曲とのコラボはエフエムいたみだから出来たもの、伊丹らしさが現れていてよかった。

・エフエムいたみを聞けば、イベント中止・開催・施設情報などリアルタイムな情報が聞けてとても良かった。

トータルして考えたときに、今まで以上に身近な放送局と感じ、コロナの時だからかも知れないが、

温かみの感じる局だと思いました。

・今後はもっと他のメディアでエフエムいたみを市民の皆さんに知って頂けたらいいと思った。

 

委員:

・様々のイベントが中止になる中、収録を電話などの工夫し対応していてよかったと思う。

・コロナのために中止になったイベントの発信などもされていましたが、中止の情報だけではなく、

中止になった団体を取り上げる企画などをつくってくださるとありがたい。

・ラジオをなかなか聞けなかったが、編成報告を見ていると猪名野神社の県重要文化財の話や、

東リ インテリア歴史館のお話など取り上げてくださり、内容としてはとても充実していると思う。

緊急事態宣言の中で様々な情報も発信してくださり非常に良かった。

 

委員:

・なかなか聞く機会がなかったが、編成報告を聞いて「とても興味を持てることが多く、

聞いていないことがもったいない」と感じました。エフエムいたみだから地域の情報を早く発信出来るのに

聞いてる人が少ないのはもったいないので、もっと知ってもらうきっかけを作る必要があると思います。

・行っているイベントなどを紹介するのも良いが、やはりコロナで中止になった団体についても

何らかの形で紹介してもらえるとありがたく思います。

 

委員:

・番組をなかなか聞く機会がなかったが、編成報告を見てしっかり聞けていたらためになる話が

たくさんあることを知ったので、エフエムいたみを知らない人にラジオをもっと気軽に聞ける

環境作りを見つけられたら良いのかな、と感じました。

・テイクアウトの取り組みがとても早くてよかった。

・市民病院の番組は、専門的なお話が先生から直接聞けてとてもいい番組だと思った。

 

委員:

・もともと阪神大震災をきっかけに出来た局なので、震災や災害時は一番頑張らないといけない使命が

あるとは思うが、これから豪雨や台風の時期にもなるので力を発揮してもらえればと思います。

・子供が出演すると親もラジオを必ず聞くと思うので、今年は修学旅行がないなどの

イベント中止が続くので子供に思い出が残せる番組を作ってもらえたらと思う。

 

 

⑵ 番組審議  令和2年4月21日(火)放送

番組名 伊丹市役所なんでも質問箱

「福祉サポーターポイント事業」について

 

委員:

・このようなポイント事業があることを知らなかったので、知れてよかった。

今、福祉施設等人手が足りない中、ボランティアで参加出来るということは良いことだと思う。

また、仕事を引退されても元気な方などがこの様なかたちで社会とのつながりが出来て良いと思いますし、

生活にメリハリなどが出来、ポイントとして還元されることでお得感も出るし、知れてよかった。

 

委員:

・パーソナリティの話の運び方がとても良かった。自分の疑問を順番に質問してくださり、

答えが出て解決してくれるような感じで、この事業に関するポイントを押さえた非常に無駄のない

わかりやすい番組だと感じました。

 

委員:

・メモで十分必要な項目が書いていける解りやすい番組で良かった。ボランティアに誰でも

参加しやすい事が解かる番組だと感じました。

 

委員:

・知らなかった制度でしたので、もっともっとたくさんの人に知って貰うため広報が必要だと思う。

1回だけの放送ではなくもっと放送したら良いと思う。

 

委員:

・内容を知らなかったので、とても勉強になる番組だったが、タイミング的に非常に悪かったと感じた。

実際、活動をしようとしたら緊急事態宣言の中だったので動くに動けない状態だった。

臨機応変に番組変更も考える必要があったのでは?

 

委員:

・放送日が緊急事態宣言中だったので、興味をもつ内容でも実際に動けないので

臨機応変に番組内容を変えてもよかったのではないか?

・電話収録に関して、とてもパーソナリティさんがゆっくり喋ってくださっていたが、

相手との顔が見れないため難しい点もあるので、それはこれからの時代いろんなツールが

沢山出てくると思うので、いろいろなものを活用しながらコロナ対策をきちんと考え

放送していって貰えればと思いました。

 

委員:

・パーソナリティさんが非常にゆっくり話してくださりわかりやすくてよかった。

・構成がとてもしっかりされていて聞きやすかった

・わかりやすかったが、面白さや感動があまりなかった。説明に終始していたので、

今日は何を伝えたいのかをもう少しはっきり構成の中で考えてやっていってほしいと思いました。

・説明より体験をシェアすることで感動を伝えられると思うので、ボランティアでの体験を

お話してもらえるよう構成の中から作って貰えればと思った。

 

委員:

・もっとこの制度を広めるために、エフエムいたみで流れているシルバーのCMのように放送するのも

一つの手かなと思いました。